審査のガイドライン
こうしてスタンプ作成が済むと、いよいよ販売です。販売するための基準については既に前述した通りで、職業、年齢、個人や企業は問われません。LINE Creators Marketの会員登録は誰でもできます。ただし、未成年者は、保護者同意のうえ、規約内容を確認、クリエイター登録をしてください。また、会員登録にはLINEアカウントが必要です。
会員登録後のスタンプ販売については、日本国内に居住があること、日本国内の銀行口座（またはLINE PayのMoneyアカウント）があることとなります。
クリエイター登録時には事業形態を登録します。これは、個人事業主なら「個人」を選択しましょう。事業形態は、会員登録後の変更ができないので注意してください。会社名欄には、屋号（または事業主名）を入力します。
販売後のスタンプをクリエイターが販売停止したい時は、そのタイミングで自由に停止できます。しかし、既にスタンプを購入したユーザーは、スタンプを引き続き利用できます。
スタンプ1セットの個数は40個で、金額は、5つの価格から自由設定できます。金額は購入経路によって異なります。安い価格帯だと、LINE STOREで120円、スタンプショップで50LINEコイン、スタンプショップ（Android用）も50LINEコインとなります。LINEコインでの購入分は、定められた換算レートの適用となります。
これで説明はほぼ終わりです。LINEスタンプは元手要らずで、当たれば儲かる、というくらい気軽なイメージで、チャレンジしてみたらいいと思います。推奨スタンプとされるのは、日常会話やコミュニケーションで使いやすい、イラストがシンプルで分かりやすいもの、そして、ユーザーの気持ちを伝えやすいもの、となるでしょう。